施工事例-00083

東京都台東区 W歯科様

シグノT500 まだ比較的新しいユニットだったので、完全な仕上がりでした。
ポルシェがデザインしたT500も高級感ある素材のため汚れがつきやすいです。

合成皮革は作った瞬間から劣化が始まります。
紫外線や水分もそうですが、除菌作業に使うアルコールや次亜塩素酸、その他の溶剤系クリーナーなどは劣化を早める要因になります。
特に塩化ビニール素材のユニットシートは加速度的に劣化を促進させ、可塑剤がブリードアウトすることでジーパンなど衣服の染料が移ってしまい、もう落とせない状態に移行していきます。
クリーニングだけ続けても同じです。

汚れをはじき、可塑剤ブリードを防ぎ、傷からのダメージを防御するには物理的にシート表面へコーティング膜を形成し、保護するのが最善だと思います。
シート交換費用の10分の1で、長期間にわたってきれいな状態を維持でき、結果口コミや再来院率など売上に直結するシートの汚れを防ぐことができるので、集客投資の観点からもコーティングがお勧めです。

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